


Spansionでは、刻々と変化するビジネスの状況や、設備やプロセスの状態、製品の品質などを常時モニタリングし、情報を部門間で適切に共有。世界中の拠点で足並みをそろえた業務コラボレーションを推進しようと取り組んでいます。その基盤となるのが、各種情報システムやネットワークなどのIT(情報技術)です。
ITエンジニアは、社内SE(システムエンジニア)として全社を見渡しつつ、IT全般の企画やハード/ソフトの開発・調達、運用、保守、導入プロジェクトの統率などを一手に引き受けます。
ITを利用するSpansion Japanのすべての業務部門は、システム開発における依頼主でもあります。設計、プロセス開発、設備開発、品質保証といった各エンジニア部門をはじめ、あらゆる部署の課題をITの活用によって解決するのがITエンジニアの役目なのです。
ただし、ユーザに満足してもらえるシステムを完成させる上で肝要なのは、ITの知識やプログラミングなどのスキルもさることながら、要件定義やレビューにおいて、いつもユーザの目線を忘れないこと。生産管理や自動搬送などの工場の基幹システム、技術情報の解析システムなどエンジニアリングアプリケーションの開発では、個々の業務の流れや前後の工程との関係を十分に熟知していなければ、本当に役立つものを作ることはできません。普段から幅広いエンジニアと交流を深めることが、業務とITのギャップをなくし、両者を結びつける鍵となります。
Spansion Japanのほぼすべての業務や製造工程はITの活用なしには成り立ちません。ITによって提供されるサービスが停止すると、業務が停止する可能性もあります。したがって、PCやサーバ、ネットワークなどIT資産を日々確実に管理・運用し、信頼性を維持・向上させるのも重要な任務です。
新しい300mmラインの情報システムは、順調に稼動を開始しました。また、過去14年かけて順次完成させてきた情報システム全体の整理・入れ換えの時期が訪れようとしています。システムに新しい命を吹き込むITエンジニアは、Spansionの躍進には欠かせない存在としてますます重要視されています。